サマーシリーズ 暫定ポイント
夏競馬も半分を消化。
ただ、夏の新名物はこれからが本格的な勝負となる。
・スプリント
ハクサンムーン 15
パドトロワ 11
マジンプロスパー 10
現状、キーンランドカップに有力馬が何頭出るかで勝負は決しそう。
今年は、順調ならハクサンムーンがあと1回は出てくるだろうから、ほぼ流れは決まっている。
北九州記念とセントウルSに出走した馬が有力候補になる。
・2000
トウケイヘイロー 10
マイネルラクリマ 10
今週末の小倉記念にかなりの数、七夕賞組が参戦予定。
札幌記念<1着:12ポイント>のある北の路線もあるが、今週末にマイネルラクリマが好走すれば、チャンピオンへ一気に近づくだろう。
・マイル
(フラガラッハ)10
去年は、案の定というか3戦すべてで別の馬が勝ち、また複数マイル重賞に参戦した馬は対象レースを勝てなかったので、結局初代チャンピオンは現れず。
2勝するのは至難の業。
2回出て初めて先が見える路線。今年も混沌としている。
・ジョッキー
戸崎圭太 26
内田博幸 25
岩田康誠 23
武豊 21
酒井学 19
真の意味での夏のサバイバルは、このタイトルだろう。
結局は春のGⅠで活躍した人ばかりが目立っているが、ベテランでかつ、すでに夏の重賞を勝っている四位、横山典騎手の秋に向けたしたたかなアピールも見逃せない。
特に、異彩を放つのがノリ騎手。
全10場重賞制覇への執念か。それとも、夏の北海道開催の削減に対するプロパガンダもあるのか。
美しすぎるベテラン騎手の妙技を、夏の関東ローカルで見られるのはファンもうれしいはず。
ただ、何か騎手生活の終末を臨んでいるのか?とも思えるのだが。