予想、回顧、コラム

血統を語る、競馬予想ブログ「ぶらっと競馬場まで」

2歳馬選定・選抜

読了までの目安時間:約 2分

 

アルテミスS
新潟2歳Sはひと息入った後で、この時は叩き3戦目。中間芙蓉Sを快勝。1番人気は飛んだが、マーブルカテドラルの勝利に異論を差し挟む余地はない。
 
東スポ杯
レコード決着。好勝負を演じたイスラボニータ、プレイアンドリアル両頭は立派なステークスウイナーだ。
無論、牡馬の中ではだが…。基準レース。
 
京都2歳S
新馬との違いは、こちらが相手を見ながら競馬したのに対し、新馬は能力値そのもののを騎手が測っていたところ。2戦目は平均的な流れを差し切り勝ち。結果、末脚で勝負できる馬だと判明した。
 
他にも1400重賞が行われたが、やっと牡馬でも目ぼしいのが出てきたので、そちらをピックアップしたい。
特に、黄菊賞レコード勝ちのトゥザワールドは、奥手の牝系にしては早めのオープン入り。兄より出世するかも。
百日草特別勝ちのピオネロ、ショウナンカンプ産駒で早くも2勝目を挙げた同じ冠名のアチーヴとワダチは、成長力を秘める血統なので軽視できない。
 
ダート路線もなかなか。東京で連勝したアジアエクスプレスはGⅠを狙える器。
レーヴデトワールは、オープン再挑戦がJFのようなので注視したい。
 
新馬組は厳選2頭。
アスコルティ
ダンスアミーガ
の牝馬2頭。
他には、未勝利をレコード勝ちしたミッキーアイルが注目。
 
現時点のトップホースは、
牡馬
イスラボニータ
トゥザワールド
特注
トーセンスターダム
牝馬
ハープスター
ホウライアキコ
特注
マーブルカテドラル
 
層が薄いのと厚いのと両極端なので、GⅠ前は変に詮索しない方が得策だろうと思う。
若駒には必ず欠点がある。だから、今結果を出ている馬にそれは少ないのだ。
 

 

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阪神JF展望

読了までの目安時間:約 2分

 

今年は、強い重賞馬が一堂に会する。
おまけに、出てくれば除外されるはずもないもう一頭の重賞馬は、翌週の朝日杯に出走予定。
女丈夫、アマゾネア、水掻きを持つ女…。
猛女を決める一戦、なんて言うとちょっと大げさだが。
 
幼女たちが、試験を受けるごとに大人の女性へと成長していく姿を見逃す手はない。
 
ハープスター
能力断然、ベガの孫としてはアドマイヤベガ産駒以外ではあまり活躍馬がいないので、一番出世を見込める逸材。初の右回り、休み明けに加え、脚質にも若干の不安あり。
 
ホウライアキコ
3戦3勝、世代随一の活躍馬。実績、持ち時計とも申し分なし。坂とやはり父の名前に少々抵抗感を覚える。
 
クリスマス
一時は歴史的名牝の誕生かとも騒がれたが、今はフリーランス。気楽に勝負できる叩き2戦目は、現状の完成度が判然とする競馬となる。
 
レッドリヴェール
こちらも休み明けの無敗馬。未知数で、尚かつクラシック向きの底力を感じさせる函館の内容から、本当の勝負はこの先。仕上がりも含め、いい足慣らしをして、勝利も手に入れられたならば。
 
マーブルカテドラル
現状、最も2歳GⅠに近いところにいる存在。ハープスターに敗れたこと以外は完璧。一度くらいなら大敗は許されるセオリーからいって、脚質上の有利さは最大の武器となる。スケール感が伴えば。
 
その他オープン馬も結構いるのだが、
フォーエバーモア   サフラン賞①    2戦2勝
マジックタイム     きんもくせい特別 3戦2勝
 
などは穴なら怖い。
残りの候補は、レーヴデトワールといきたいところだが、トーセンシルエットがどうもくさい。
すでに重賞3戦というキャリアは、ヒモ荒れの展開で怖い。

 

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新馬回顧 11/23・24

読了までの目安時間:約 2分

 

土曜東京1600戦の3着以内の馬に共通することは、父は奥手寄りで母は大舞台に縁のなかった良血馬という配合である点。
その中、人気薄のシンボリクリスエス産駒エアアンセムが、追いすがる牝馬2頭にパワーの差を見せつけ初戦を勝利で飾った。祖母エアデジャヴー。人気馬は大方掲示板に載ったので、力通りだろう。
 
1400戦は②人気アスコルティが楽勝で、①人気トーセンプレジオは見せ場なし…。
新馬連勝となった後藤騎手を背に、来春が見える競馬をみせたアスコルティは、欧州血統の黄金配合馬。軽快なフットワークの中型馬。楽しみだ。
 
京都
ダートは人気馬が順当に走って平穏。一頭別のところからワープしてきた馬もいたが、断然人気のトウケイタイガーが快勝。
1600では人気馬総崩れで大波乱。勝ったアグネスキングの卒のない競馬は評価できるが、その他はこの後もちょっともたつきそう。
 
日曜
東京2000はマンハッタンカフェの仔・クワトロガッツの末脚が目立った。内から追いつめたキネオペガサスは、相手が悪かった印象。渋すぎる牝系。穴馬の予感。
ダート1600は人気馬のガチンコ勝負も、2番人気のエスメラルディーナの逃げ切り圧勝。牝馬ながら488kg。末恐ろしい。
 
京都は平穏。
カーリンの産駒セセリが、2000Mを逃げ切った。ミスプロの3×3にその父、祖父の多重クロスが掛かっていて大分偏った配合だが、それは同系の傑作エルコンドルパサーにも言えること。
スマートストライクの血が、日本にも影響を与える時代が来た。
 
日曜は川田騎手が新馬連勝。1400快勝のタガノグランパは、ダービー馬同士の配合なので軽視禁物。

 

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流行探訪

読了までの目安時間:約 2分

 

武豊の抜け目ない騎乗を、この秋久々にGⅠで堪能できている。
サマーシリーズが好成績だったから伏線はあった。
ただ、そこで主役を演じた岩田・内田両騎手の方は、秋になって今まさにどん底というような状態。大一番でなかなか出番が回ってこない、歯痒い日々が続いている。
一方、福永騎手が夏までとは一変し、10月に突如開眼。
人の親になるとこうも変わるものだろうか。リーディング単独トップ。エピファネイアに感謝。
 
勢いでは、田辺裕信に勝る者はいない。重賞3勝は全てこの秋に制したもの。
オールカマーでは、自身約2年振りの中央の重賞勝利。
東スポ杯こそ回ってきただけだったが、その前は2週連続2歳重賞制覇。
三十路を前に、こちらも脂が乗ってきた。
 
夏はボールドルーラー系のパイロやシニスターミニスターがよく激走していて、2歳戦ではヨハネスブルグが大挙して活躍馬を送り込んでいた。
今はハーツクライとディープインパクトがにらめっこをしていて、ステイゴールドが少々躓き気味。
フジキセキ産駒が11月元気なのは意外だが、前哨戦で好内容というのは通常通りか。
この傾向の流動性は面白い。
 
調教師部門は、ブッ千切りで角居師。
GⅠで2着に泣くこと3度。
古馬の主力級は少々層が薄く、3歳馬の才能に頼らざるを得ない状況下で、混戦のエリザベス女王杯では手駒を多数出走させ、きっちり2頭が掲示板に載って面目を保った。
福永&エピファネイアの鬱憤晴らしばかりが目立っているが、早々に年間50勝を決め、もう誰も追いつけそうにない。
 
デニムアンドルビーとフリートストリートは両JCで注目。
来年2歳馬はいない。
底力を感じる。
 

 

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JCダート展望

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日本の競馬に参戦してくると、少々際どい名前の響きになるアメリカ馬がやってきたが、今年はちょっと偏った傾向にあって、この馬の例外ではない。
・ヘイルトゥリーズン系の主力級はそれほど多くない。
・ボールドルーラー系がやたらと多い。
・勝負にならなさそうな馬がとても少ない。
 
パンツオンファイアはボールドルーラー系にミスプロ系という、日本でもよく見かける配合。あまり軽視はできない。
 
レースレベルは、史上最高クラス。
ダート競馬、いや日本競馬の中核をなす名馬たちが覇を競う、ラスト阪神マッチとなる。
 
ホッコータルマエは強い。その才能を昨年までは抑えつけていたニホンピロアワーズも、今年は意識的に間隔を開けて使われ、一頓挫こそあったが、一応格好のつく出来で出走してきそう。
ワンダーアキュートに、ここでは流石に脇役のエスポワールシチー。
またローマンレジェンドのリベンジマッチという側面もあるから、有力馬は枚挙に暇がない。
 
若手有望株のブライトライン。今年大活躍のボールドルーラー系から、
インカンテーション
テスタマッタ
ベストウォーリア
も、人気の中心ではないだろうから押さえておきたい。
 
特に、そのボールドルーラー系の中から推したいのがインカンテーション。
ダート1800で不良馬場を除くと、連を外したのは出遅れた2戦と、世代のトップホースコパノリッキーに敗れた伏竜Sの合わせて3回。
いずれも大敗というほどの差ではないので、素直にみやこSの内容は評価できる。
絶対買い目に加えたい一頭だ。
 
先行型は多いが、策に窮するタイプは少なく、古馬らしく自在の位置取りで勝負できる馬ばかり。熱い!

 

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