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血統を語る、競馬予想ブログ「ぶらっと競馬場まで」

エルムS -予想ー

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新装後最初の重賞。
GⅠ馬2頭が7月のローカル重賞に出てきた事は、素直に喜べない部分もあるが、重賞馬が揃いも揃って11頭参戦。残る2頭もクラシック指向の血統馬だから、いつその仲間に入ってもおかしくない。
こういう時は実力勝負だろう。斤量利はない分、GⅠや海外遠征によって、スキルアップが多分に期待されるブライトラインから狙いたい。

ブライトラインの弱点は、なんと言ってもその気難しさ。
数々の名手を手こずらせ、折り合い重視の芝マイル戦線参戦時は不発の連続。
ところが、ダート戦に矛先を向けた途端、好位抜け出しの形で勝負できるようになった。
いい脚が一瞬というのは同じ。よって、昨年のエルムSなど楽勝だと思ってみていたのだが、思わぬ高速決着の影響かジリジリ…。
1800MのみやこSを勝った時は、ちょうど鞍上が絶好調だったからうまく距離をこなしたが、直線が長いと終いはジリに。
日曜日の雨予報はプラス。前記の2つの重賞は、ファルコンSで初重賞制覇した時と同じく、雨の影響が馬場に出ていた。雨男ぶりを発揮したい。リフレッシュしての参戦は、気性面からも買い材料。
ちなみに、初勝利した3戦目の稍重の競馬で2着だったのは、先週の主役ラブイズブーシェである。是非ともあやかりたい。

 

重賞レース予想2014   コメント:0

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