ロゴタイプ、タッチミーノット、トウケイヘイロー

血統を語る、競馬予想ブログ「ぶらっと競馬場まで」

札幌記念展望

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皐月賞レコード勝ちのロゴタイプに、天皇賞馬なども合わせると最大で5頭のGⅠ馬が出走予定。
無理使いしたくはない古馬のこともあるから、やっぱりここに照準を絞ってきた若手が主力となりそうだ。

今年の札幌記念は、レベルもそこそこだろうから、GⅠを狙うための足がかりという位置づけでよさそう。
よって、分類上は秋緒戦のレースと言っても問題はないだろう。

夏競馬のレベルが高い。というより勝った馬がとても強い。
小倉記念や七夕賞の勝ち馬も侮れない状況で、余力と上昇力の兼ね合いが10月の末以降の大目標を見据えた戦いにおいて最も重要な要素になってくる。

ロゴタイプは、ここを勝ってしまえばぶっつけで10月末のどちらかのGⅠに参戦することになるのだろうが、まだこの馬は底力勝負以外のOP戦というものを戦っていない。
3歳限定戦よりはかなり濃密な2分弱のレースになるわけだから、休み明けも古馬初戦もさしたるマイナス材料にはならないだろうが、若干気になる部分ではある。
アポロソニックに先着出来なかったところがどうも…。
相手に合わせて走るタイプではないのだろう。

4歳で重賞連対実績のある馬は次点評価だろうが、他力本願でもなんとからしさを見せつけたいのは古馬の方にいる気がする。
今年になって初めて重賞を制したタッチミーノットなんかは、休み明けも走るタイプだし気にはなるのだが。
トウケイヘイローは、言ってもGⅢ3勝馬。要するに、あれ以上前で勝負できるならここでも当然圧倒的有利なのだか…。
ユタカだからって、早々は信用できない。
重賞年間4勝なんてことは、GⅠを勝つ馬にしかできないことだ。

 

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